父親の土地を活かすために鉄骨から木造に変えて理想のアパートを実現


W さま
アパート建築
「ベストステージ」
当初の悩みについて
── アパート建築を考えたきっかけは何だったのでしょうか?
この土地はもともと父が所有していたもので、私が相続しました。実は、父が施設に入っていた4年ほど前から、土地活用として賃貸アパートの建築を検討し始めていたんです。
しかし、検討を進める中で大きな壁にぶつかりました。社会情勢の変化により、建築資材の価格が驚くほど高騰してしまったのです。
── 資材の高騰は、計画にどのような影響を与えたのですか?
当初は鉄骨造の4階建てを計画していました。計画段階では現実的な見積もりで、十分に実行可能な内容だったんです。ところが、いざ具体化しようというタイミングで資材価格が跳ね上がり、当初の予定より2割から3割もコストが上がってしまいました。
正直、一時は「もうアパート経営は難しいのではないか」と諦めかけました。
── そこからどのようにして、現在の計画(木造)にシフトされたのでしょうか。
「鉄骨がダメなら、木造という選択肢があるのではないか」と気づいたのが転機でした。構造を見直して各社を比較検討する中で、Best Stageさんのプランに出会いました。
木造に切り替えたことで費用的にも大きなメリットを感じ、これならいけると確信しました。私たちの状況に寄り添った最適な提案をいただけたからこそ、無事に完成まで漕ぎ着けることができたのだと感じています。
── もともとアパート経営のご経験はあったのでしょうか?
いえ、全くありませんでした。今回が初めての経験で、右も左もわからないことばかり。だからこそ、パートナーとなる「業者選び」が何よりも重要だと考えていました。
というのも、以前自宅の建築を検討した際、苦い経験をしていたんです。建築業界は非常に幅広く、中には対応が不誠実な会社や、ルーズな進め方をする方も残念ながらいらっしゃいます。「心から信頼できるところにお願いしなければ、大きなリスクになる」という強い危機感がありました。
── 数ある業者の中で、今回の対応はいかがでしたか?
今回の営業担当の方は、最初の提案から引き渡しまで、本当に非の打ちどころがない対応でした。驚いたのは、個人のスキルに頼るだけでなく、会社として「組織で動いている」という安心感があったことです。
── 組織としての信頼、具体的にはどのような場面で感じられましたか?
設計の安藤さんをはじめ、関わるスタッフ全員の統制がとれていて、こちらの要望が正確に共有され、指示通りに動いていただけているのが肌で感じられました。
しっかりとした組織力のある会社にお願いして、本当によかった。完成を迎えた今、その選択に間違いがなかったと確信しています。
会社選びや条件について
── 建築会社を選ぶにあたって、他社との比較はされましたか?
はい。まずは建築会社を選ぶ前に、「構造」の比較から始めました。RC(鉄筋コンクリート造)、鉄骨造、木造の3つについて、それぞれの長所・短所、そしてコスト面を徹底的に検討したんです。
当初は鉄骨造で進めるつもりでしたが、最終的には「今の時代には木造がベストだ」という結論に至りました。
── あえて木造を選ばれたのには、コスト以外にも理由があったのでしょうか?
もちろんです。コスト面も大きな魅力ですが、環境面や「住み心地」のメリットを重視しました。木造は建築時のCO2排出量が抑えられるなど環境に優しく、さらに断熱性能の高さも決め手になりました。
最近は猛暑が続いていますが、鉄に比べて熱伝導率が低い木は、外の暑さを室内に伝えにくい性質があります。一方、気密性が非常に高いRCは湿気がこもりやすいという面もあり、日本の気候や快適性を考えると、今回は木造が一番適していると考えたんです。
── 構造が決まった後、どのようにして建築会社を絞り込んだのですか?
構造を木造に絞った上で、数社の建築会社を比較しました。各社の提案を「間取り」と「費用」の両面から精査した結果、最も優れていたのがBest Stageさんでした。
── 実際に、完成見学会にも足を運んでいただいたそうですね。
はい、現場をこの目で見ることは欠かせないと思っていました。実際に拝見して、まず感じたのは「非常に綺麗で質が高いな」ということです。細部まで丁寧につくられているのが伝わってきて、安心しました。
また、Best Stageさんが埼玉県内で数多くの実績を積まれていることも、大きな安心材料でしたね。
── 会社選びでは、エリアの近さも重視されたのでしょうか?
そうですね。実は東京の会社など、遠方の業者さんにも見積もりを依頼したことがあったんです。でも、何かあった時にすぐ動いてもらえる「距離の近さ」は、賃貸経営において非常に重要なポイントだと再認識しました。
── 最終的に一社に絞る際、どのような点を意識されましたか?
せっかく貴重な見積もりをいただくのですから、こちらも真剣に向き合いました。最初から一社に決め打ちするのではなく、「本当に良いものであれば、そこにお願いする」というフラットな姿勢で、複数の現場に足を運び、見積もり内容も客観的に比較検討しました。
最終的なコストパフォーマンスはもちろんですが、現場で感じた品質と、地域に根差した組織体制。それらを総合的に判断して、納得して決めることができました。
── 逆に、Best Stageを選ぶ上で悩んだ点や、デメリットに感じたことはありましたか?
当初は鉄骨造で検討していたこともあり、比較対象はテレビCMなどでよく目にする大手ハウスメーカーが中心でした。
大手さんは各地に立派な展示場やショールームを持っていて、そこで建物の構造や耐震補強の仕組みを実物模型で見せながら説明してくれます。「これなら安心だ」と直感的に理解させてくれる仕組みは、やはり素晴らしいなと感じましたね。
── 具体的に、どのような点が「分かりやすい」と感じられたのでしょうか?
例えば「地震の時にここがこう動いて耐震性を保ちます」といった説明です。構造は違えど、実物を見ながら学べるのは非常に安心感がありました。
一方、Best Stageさんは展示場などの「目に見える広告宣伝」に多額のコストをかけない分、それを建築費の安さとして顧客に還元するスタイルです。そのため、大手のような「至れり尽くせりのショールーム体験」がない点は、初めて検討する方にとっては少し判断が難しい部分かもしれません。
── その不安を、どのように解消されたのですか?
私の場合は検討期間が長く、自分なりに「何が良いか悪いか」を判断できる知識が蓄積されていたので、ショールームがなくても納得することができました。
大手さんの展示場で構造を勉強し、そこで得た知識を持ってBest Stageさんの現場を見る。そうすることで、派手な展示がなくても「この品質でこの価格なら、実利はこちらの方が大きい」と客観的に判断できたのだと思います。
── 今回、あえて40㎡以上の広めの間取りを希望されたと伺いました。
きっかけは、比較検討をしていた一社から「40㎡以上にすると、税制面でのメリットが出る可能性がある」と提案を受けたことでした。
せっかく建てるのであれば、住む方にとっても広い方が心地よいはず。税金の優遇を活かしつつ、居住空間のゆとりも確保できるなら、それがベストだと考え、こちらから40㎡以上のプランを検討してほしいとリクエストしました。
── 施主として非常に勉強されていますね。
アパート建築に限らず何でもそうですが、施主側も知識を持たなければ、本当に良いものはつくれないと思っているんです。自分で学び、知識を一つひとつ理解していくプロセスこそが、納得のいく結果に繋がります。
── その「学び」のプロセスにおいて、Best Stageの対応はいかがでしたか?
最終的にBest Stageさんを選んだ理由の一つでもありますが、担当者の方とのコミュニケーションを通じて学ばせていただくことが非常に多かったんです。
ただ言われた通りにするのではなく、プロの視点から教えていただいた知識を自分なりに消化し、対話を重ねる。そうした相乗効果があったからこそ、最終的に自信を持って「良いものができた」と言える仕上がりになったのだと感じています。
ベストステージで施工した感想
── 最終的に、今回のプロジェクトにはご満足いただけましたか?
心から満足しています。正直にお話しすると、建築業界には不透明な部分もあり、万が一トラブルに遭っても消費者が守られにくいという現状に不安を感じていました。数千万円という大きな金額が動く事業ですから、一度信頼できない業者と契約してしまえば、後戻りはできません。「信用できるパートナー選び」がすべてだと言っても過言ではないでしょう。
その点、Best Stageさんは最初から最後まで手厚くサポートしてくださり、安心してお任せすることができました。
── 建築のプロセスそのものも、楽しまれたそうですね。
ええ、おかげさまで非常に楽しい時間でした。今回は私の娘も積極的に参加し、壁紙や間取り、外観のデザインなどを一緒に考えてくれました。娘自身もかなり勉強して、いろいろな建物を見学に行っては、自分なりにアイデアを練っていたようです。
── ご家族のこだわりが、随所に反映されているのですね。
娘が考えたアイデアをBest Stageさんにぶつけ、プロの視点から「ここは引き戸にしましょう」「廊下の物入れを増やしましょう」と、さらに使い勝手を高める提案をいただきました。
「もし自分がここに住むなら、どうあれば嬉しいか」。住む人の目線に徹底的に立ち、納得いくまで検討を重ねることができた。このプロセスこそが、完成した建物への満足感に繋がっています。
── Best Stageは建築特化型で、自社管理を行っていません。その点に不安はありませんでしたか?
全くありませんでした。むしろ、建築と管理は必ずしも同じ会社である必要はないと考えています。
管理会社についても、自分たちで複数の会社を比較検討しました。実績や提案内容、そして物件との距離などを総合的に判断し、最終的にエイブルさんへお願いすることに決めたのです。
── あえて別々の会社に依頼することのメリットは、どこにあるとお考えですか?
建築と管理の窓口が分かれていることで、お互いに適度な緊張感が生まれ、それぞれの業務に対してより誠実に向き合ってもらえる「チェック機能」が働くのではないかと思っています。
── 納得感のある選択を積み重ねてこられたのですね。
ええ。建築は建築のプロ、管理は管理のプロ。それぞれの分野で自分たちが「ここなら」と納得できる最高の一社を自分たちの目で選び抜き、体制を整える。それが、長きにわたる賃貸経営において、最も健全で安心できる形ではないかと感じています。
アパート建築を検討している方に向けて
── 最後に、これからアパート建築を検討されている方へメッセージをお願いします。
アパート建築は一生に一度あるかないかの大きな決断ですが、Best Stageさんは施主の想いに寄り添い、共に歩んでくれる非常に協力的な会社です。心からおすすめできますね。
何より、組織として非常に「質」が高いと感じます。 建築基準や賃貸アパートの経営環境は大きく変化していて、賃貸経営で成功するためには施主も勉強が大切です。
私もアパート建築について真摯に学んだことが、良い請負業者に出会うきっかけを作ってくれたものと思っています。 Best Stageさんは設計の安藤さんをはじめ、豊富な経験と知識を持ったプロフェッショナルが揃っており、会社全体に確かな指針と統制が行き届いている。これは、社長の経営理念がしっかりと現場まで浸透している証拠ではないでしょうか。
── 会社の規模だけでなく、中身を重視されたのですね。
その通りです。単に会社の規模が大きければいいというわけではありません。一人ひとりのスタッフがどれだけ親身になってくれるか、そして、その誠実な仕事がきちんとした業績に裏打ちされているか。
誠実な仕事をしているからこそ、業績も良好で、私たち施主も不安なく大切な建築を任せることができる。そんな「信頼のサイクル」がある会社だと思います。これから建てられる皆さんも、ぜひ表面的な情報だけでなく、その会社の「姿勢」を信じて、最高のパートナーを見つけてください。
設計担当者 安藤 より
W様の入居者ファーストな姿勢は弊社と共通しており、非常に楽しくお打ち合わせをさせていただきました。収納・窓・外壁・クロス・・・一つひとつを真剣に検討してくださり、私も一生懸命に検討・提案をさせていただきました。その甲斐あって、入居も順調に決まり、素晴らしいスタートが切れたこと、非常にうれしく思います。この度は、建物の完成及び、満室、おめでとうございます!

